前号では、私の手違いから、私信を掲載しご寄稿者、読者の皆様ご迷惑をおかけいたしました。こころからお詫び申し上げます。
さて、本日から2月。間もなく節分・立春となります。「ドトール考」の新田さんではありませんが、季節にも匂いがあり、2月は、東風に乗って磯の香りをはじめ春の匂いがしてきます。この香りで元気がでるものです。
また、最近、日本及び日本人は世界の中で小さくなってきていると言われていますが、このままでは世界においていかれるかもしれません。その対応には、川井氏のご指摘のように欲望を肥大化させて際限なく不幸に向かって行こうとする魂を浄化する必要があるかも知れません。
春の香りを思い切り吸いこみ、気分を新たに日本人の基礎的精神である忘己利他による魂の浄化を行ない、再度、日本を大きくしたいものです。
(HO)