梅雨の季節になりましたが、皆様お元気にご活動のことと思います。さて、最近読んだ雑誌の記事によりますと、ハーバード大学に通う日本人留学生は1991年末は179人で、国別順位ではカナダ、中国についで3位でしたが、2007年末では127人となり、韓国、インド、英国、ドイツに抜かれ、7位になっているそうです。日本の知的存在感が希薄になりつつある現状の一つのようですが、最近の日本は、政治・経済を含めてあらゆる面で、世界の中での存在感が薄くなりつつあるように思えます。これは、結局はこれまでの教育の結果ということでしょうか。苦労は買う風土、逸材を育成する風土等改めて考えなおすべき社会風土も多いようです。
ご寄稿有難う御座いました。(HO)